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ボートレースメモリアル2026【開幕直前】出場メンバー確定|地元・毒島誠と峰竜太が桐生ナイターSGに集結

ボートレースメモリアル2026【開幕直前】出場メンバー確定|地元・毒島誠と峰竜太が桐生ナイターSGに集結
レース特集執筆:舟ログ編集部公開:2026/8/24

いよいよ明日、8月25日(火)に開幕する。第72回ボートレースメモリアル——通称メモリアルが、全国一標高の高い「イン受難の水面」ボートレース桐生にやってくる。真夏の夜、群馬・阿左美沼に全国トップのA1級が勢揃いする6日間だ。

大会の概要と桐生水面の攻略ポイントはすでに別記事で詳しく書いた。この記事はその続編、いわば「開幕直前・選手編」だ。出場メンバーが固まったいま、誰から舟券を組み立てるべきか——確定した顔ぶれを見ながら、初日からの狙い目を一緒に整理していこう。

第72回ボートレースメモリアル2026桐生開催の公式ビジュアル

開幕直前チェック|メモリアル2026の日程と初日の見どころ

まずは日程の再確認から。開催はあすからの6日間、真夏のナイターSGだ。

第72回ボートレースメモリアル 開催日程

項目 内容
開催場 ボートレース桐生(群馬県みどり市)
開催期間 2026年8月25日(火)〜8月30日(日)
グレード SG(モーターボート記念競走)
開催区分 ナイター開催
準優勝戦 8月29日(土)
優勝戦 8月30日(日)

初日の目玉はやはりドリーム戦(初日メインの看板レース)だ。トップ級が同じ水面に並ぶ一戦で、この一本を見れば「今節どのモーターが動いているか」「誰の気配が高いか」の当たりがつく。SGは初日ドリームの入りで6日間の流れが見える——これは長く追いかけてきたファンなら実感があるはずだ。

予選2日目以降の枠番は各日ごとに確定していく。最終的な出走表は必ずBOAT RACE公式サイトで確認してほしい。初日の枠番と展示気配を見てから、6日間の「本命候補」を絞り込むのが直前予想の王道だ。

メモリアルの正式名称は「モーターボート記念競走」。第1回は1955年で、全日本選手権(ダービー)に次いで歴史が古い伝統の一冠だ。グランプリのような賞金の派手さこそないが、長い歴史そのものが大会の格を物語っている。出場するのは選考期間の勝率上位を中心としたA1級で、「今シーズン最も乗れている選手」が自然と揃う構造になっている。だからこそ、確定したメンバー表を眺めるだけで今年の勢力図が見えてくる。

桐生はもともと1コース1着率が50%前後と全国平均を下回る、SGでも荒れやすい水面だ。ただし8月開催は逃げ側に味方する。桐生を荒らす冬の「赤城おろし」は真夏には吹かない。風の穏やかな夜は基本形が出やすい。この水面特性の話は桐生競艇場の攻略記事に詳しくまとめてある。あなたは初日、どのレースから桐生の夜に入っていくだろうか。

出場メンバー確定|初日ドリーム戦に並ぶA1級の顔ぶれ

全国トップのA1級が集うSGだが、開幕前にまず注目したいのが初日のドリーム戦だ。シリーズの看板レースで、ここに配された6名はいわば「大会の主役」。第72回メモリアルのドリーム戦は、次の顔ぶれで組まれた。

第72回ボートレースメモリアル2026 初日ドリーム戦の出走メンバー6名

初日ドリーム戦 出走メンバー

枠番 選手名 登録番号 支部 級別
1号艇 毒島 誠 4238 群馬 A1
2号艇 茅原 悠紀 4418 岡山 A1
3号艇 峰 竜太 4320 佐賀 A1
4号艇 池田 浩二 3941 愛知 A1
5号艇 上條 暢嵩 4719 大阪 A1
6号艇 久田 敏之 4188 群馬 A1

※ドリーム戦の枠番。全出場メンバーや他レースの出走表はBOAT RACE公式の発表で確認してほしい。

このメンバーを見て、まず気づくことが一つある。ドリーム戦の1号艇(1コース)に座ったのが、地元・群馬の毒島誠だ。そして6号艇にも同じ群馬支部の久田敏之。看板レースに地元勢が2枚、しかもエースの毒島がイン——これだけで開幕から桐生が沸くのは間違いない。

全国のトップも黙ってはいない。2号艇には捲りの茅原悠紀、3号艇にはSGを何度も制してきた峰竜太、4号艇には安定感の池田浩二。役者は完全に揃った。ここからは、私が特に注目している選手を軸に見ていく。

5号艇に入った大阪の上條暢嵩も忘れてはいけない。パワーとスピードを兼ね備えた実力派で、ベテランがずらりと並ぶドリーム戦の顔ぶれのなかでは、若さと勢いで一線を画す存在だ。桐生のようにアウトから捲りが決まる水面は、こうした「攻める若手」に高配当のチャンスが巡ってくる。予選から気配が上向けば、終盤の準優・優勝戦でダークホースになり得る一人だとみている。

本命勢|毒島・茅原・池田、桐生を制するのは誰か

ドリーム戦の顔ぶれのなかから、シリーズの中心に置きたい3人を挙げておく。

ボートレースメモリアル2026本命候補 毒島誠・茅原悠紀・池田浩二

地元凱旋・毒島誠(群馬)

今大会の主役候補は、やはり毒島誠だ。群馬支部の看板で、桐生は言わば庭のような水面。「桐生の癖」を誰よりも知る選手が、地元でSGを走る——これ以上の見せ場はそうそうない。

しかも毒島はメモリアルを3度制している(2013年・2018年・2019年)、この大会との相性が抜群の選手だ。ここ桐生で4勝目を挙げればメモリアル単独最多。地元でその大記録がかかる——ストーリーとしてこれ以上はない。標高による出力の出づらさ、ナイターの気温変化、独特の流れ。こうした桐生ならではの条件への対応は、走り慣れた地元選手ほど一枚早い。混戦の予選で「思ったより舟券に絡むな」という場面が何度も来るとみている。

地元選手のアドバンテージは、桐生のような個性の強い水面ほど大きく効く。毒島誠が1号艇に入ったレースはもちろん、2・3コースに構えた一戦も軽視できない。桐生を知り尽くした差し・捲りは、一般論の「インから」では測れない怖さがある。開幕前の時点で人気の中心になるのは間違いないが、それでも軸から外しにくい——地元でのSGとは、そういう特別な後押しがかかる舞台だ。

捲りの茅原悠紀(岡山)

岡山の茅原悠紀は、イン受難の桐生と相性のいいタイプだ。ダイナミックな捲りを繰り出す選手で、アウトからでも一撃を狙える。SGでこのクラスの捲り屋が3コース・4カドに入った構図は、そのまま高配当の入口になる。「1号艇が堅い」で決め打つと足をすくわれるのが桐生。茅原の枠番は初日から要チェックだ。

安定の池田浩二(愛知)

愛知の池田浩二は、選出上位の常連でSGタイトルを複数持つ実力者。派手さより堅実さで舟券に絡み続けるタイプで、6日間を通した安定感なら随一だ。「大崩れしない軸」が欲しいレースでは、池田を1着・2着に置く発想が効いてくる。混戦のSGでは、この「計算できる軸」の存在がフォーメーションの土台になる。

スピードスター・峰竜太(佐賀)

峰竜太(佐賀)を忘れてはいけない。近年のSGを何度も沸かせてきた全国屈指のスピードスターで、乗れているときの捲り差しは水面を選ばない。桐生のアウト有利な性格を考えれば、峰が5・6コースに沈んだレースでも一発は常に警戒しておきたい。とくにSGの後半、モーターの気配が上がってきた峰が良枠に入った一戦は、頭から狙う価値がある。この4人(毒島・茅原・池田・峰)を6日間の中心に据え、そこに地元勢と展示気配のいい艇を足していく——これが今節の私の基本スタンスだ。

地元・群馬勢の巻き返しに注目

もう一度、地元の話をさせてほしい。今大会は初日ドリーム戦に群馬支部から毒島誠・久田敏之の2名が入る、地元にとって特別な開催だ。

ボートレースメモリアル2026 地元群馬支部の毒島誠と久田敏之

久田敏之はベテランのA1級で、桐生を長年走り込んできた地元のスペシャリストだ。全国のトップ勢に比べれば人気は一枚落ちるかもしれない。だが水面を知り尽くした地元選手は、人気薄でこそ舟券妙味がある。桐生の独特なターンの流れ、ナイターの気温変化への対応——こうした「地の利」は、オッズには反映されにくい価値だ。

久田がアウトに構えたレースで、地元の意地の捲りが決まれば配当妙味は一気に跳ね上がる。3-1、4-1といった出目が桐生では現実的に起こる。予選から地元勢のリズムを追いかけておくと、最終日の精度が確実に上がるはずだ。

「SGだから全国のトップだけ買っておけばいい」——桐生でこの考え方は危険だ。イン受難の水面では、地元のアウト勢が主役を食う一撃が毎年のように出る。人気と実力の差はオッズの読み方の記事で見抜き方を解説しているので、あわせて読んでおいてほしい。

直前予想の狙い目|夏×ナイター桐生で舟券を組み立てる3つの視点

ここからは実際に舟券を買うときの話だ。メンバーが固まったいま、私が直前予想で重視している3つの視点を整理しておく。

視点①:初日ドリームで「動くモーター」を見極める
SGはモーター勝負の側面が強い。抽選で引いた機力差が6日間ずっと効いてくる。初日ドリーム戦は、その機力差が一番わかりやすく出る一戦だ。展示の伸び・出足を最優先で見て、「動く艇」を早めにメモしておきたい。

とくに桐生はナイター場。日没後に気温が下がると、モーターの気配が上向く艇が出てくる。昼の感覚をそのまま夜に持ち込むのが一番危ない。スタート展示の加速、周回展示のターン後の伸び返り——この基本の見方は展示航走の記事にまとめてある。

視点②:イン信頼はほどほどに、カドの捲りを常に一枚
桐生は1コース1着率が50%前後の水面。SGでは1号艇に実力者が入るので頭から軽視はできないが、「イン鉄板」で決め打つ根拠は薄い。茅原悠紀クラスの捲り屋が4カドに入った構図なら、1-4・4-1の両にらみが現実的な選択肢になる。

風のない穏やかな夜の予選は、実力上位のイン逃げが順当に決まりやすい。こういう日は1着を1号艇に固定し、2着に展示気配のいい2艇、3着を広めに流す「フォーメーション」が扱いやすい。点数の組み方は三連単フォーメーションの記事を参考にしてほしい。逆に夕立の後や風が出た日、F持ち選手が1号艇に入ったレースは、3コースの捲りから3-1-X・3-4-Xと万舟を狙う目も出てくる。

具体的にイメージしてみよう。たとえば毒島誠が1号艇、茅原悠紀が4カドに入った一戦。穏やかな夜なら「1=茅原以外の気配上位2艇→総流し」で毒島の逃げを本線に、荒れ含みなら「4-1-全、4-6-全」で茅原の捲りを押さえる。同じメンバーでも当日の風とナイターの気温変化で強弱をつけるのが、桐生SGの回収率を左右する(あくまで買い方の一例で、実際の枠番・気配は出走表で確認してほしい)。全レース同じ買い方をやめて、1レースごとに水面と組み合わせで濃淡をつける。SGのような長丁場では、この使い分けが最後に効いてくる。

視点③:フライングと勝負駆けを読む
SGはフライング1本が選手心理を大きく揺らす舞台だ。F持ちの選手はスタートが慎重になり、展開が変わる。出走表では各選手のF状況と節間の勝負駆け条件を必ず確認したい。優勝戦当日だけ買うより、予選から追いかけてリズムを掴むほうが最終日の精度は段違いに上がる。

予想の基本を一段深めたい人は、競艇の予想のコツもあわせてどうぞ。直近のSG、7月のオーシャンカップ2026(びわこ)でどの選手が動いていたかも、桐生での選手評価に直結する有力な判断材料になる。

もう一つ、初日から追いかけるうえで意識したいのが「予選のリズム」だ。SGは6日間の長丁場で、予選2日目・3日目あたりから各選手の得点状況と機力差がはっきりしてくる。序盤で得点を稼いだ選手は準優進出がほぼ見えて余裕のある走りに、逆に出遅れた実力者は中盤から一気にギアを上げてくる。この「勝負駆けの温度差」を掴んでおくと、準優勝戦の枠番が発表された瞬間に狙い目の当たりがつく。優勝戦だけを買う「一夜漬け」がもっとも通用しないのがSGだと、毎年この大会を追うたびに痛感する。

現地観戦・ネット投票の直前ガイド

真夏のナイターSG。桐生の夜風のなかでSGを観るのは、それだけで特別な体験だ。

ボートレース桐生へのアクセスは、東武桐生線「阿左美」駅から徒歩圏内で、無料送迎バスも運行される。ナイター開催なので、日中の暑さが和らいだ夕方から夜がレースの本番。夏休み終盤の週末、とくに8月29日(土)の準優勝戦・30日(日)の優勝戦は相当な混雑が予想される。SG開催時は入場方法や指定席の販売方式が通常開催と変わることが多いので、事前に公式サイトで発売スケジュールを確認しておきたい。

現地に行けない人は、テレボート(ネット投票)に登録しておけば全レースの舟券をスマホから買える。レース映像もBOAT RACE公式のライブ中継で見られるので、「平日はネットで予選を追い、週末は自宅で優勝戦」という楽しみ方も十分に成立する。舟券の種類に不安がある人は、まず舟券7種類の解説記事で基本を押さえておくとスムーズだ。

ひとつだけ実務的な注意を。優勝戦当日は投票が集中し、締切直前にオッズが大きく動く。買い目を決めたら早めに投票を済ませておくのが、締切に泣かないコツだ。SGの大一番ほど、この「早め投票」が効いてくる。

よくある質問(FAQ)

Q. ボートレースメモリアル2026はいつ開幕しますか?

2026年8月25日(火)に開幕し、30日(日)までの6日間、ボートレース桐生(群馬県みどり市)でナイター開催される。29日(土)が準優勝戦、30日(日)が優勝戦だ。正式名称は「モーターボート記念競走」で、全日本選手権(ダービー)に次いで歴史の古い伝統のSGにあたる。

Q. 注目の出場選手は誰ですか?

初日ドリーム戦には、地元・群馬の毒島誠(1号艇)を筆頭に、茅原悠紀(岡山)、峰竜太(佐賀)、池田浩二(愛知)、上條暢嵩(大阪)、久田敏之(群馬)といった全国屈指のA1級が並んだ。とくに1号艇でインを得た地元凱旋の毒島誠と、同じ群馬支部から6号艇に入った久田敏之の地元勢は要注目だ。最終的な全出場メンバー・枠番は公式発表で確認してほしい。

Q. 桐生水面で予想するときの注意点は?

全国一標高が高い内陸の淡水水面で、1コース1着率が50%前後と全国平均より低い。3〜4コースの捲りが決まりやすいイン受難の水面なので、イン一辺倒ではなくアウト勢を絡めた買い目を常に検討したい。詳しくは桐生競艇場の特徴と予想のコツを参照。

Q. レースはネットで見られますか?

BOAT RACE公式サイトのライブ中継で全レースを無料視聴できる。テレボートに登録すればスマホから舟券も購入できるので、現地に行けなくてもシリーズを最後まで追いかけられる。

Q. 大会の基礎情報や水面攻略をもっと詳しく知りたいです。

大会の歴史・格・桐生水面の攻略ポイントは、ボートレースメモリアル2026の見どころと予想のコツにまとめてある。この記事(開幕直前・選手編)とあわせて読むと、初日からの予想の解像度が上がるはずだ。

まとめ|地元・毒島誠の凱旋で幕を開ける桐生ナイターSG

第72回ボートレースメモリアル2026の直前ポイントを整理しよう。

  • 開幕は2026年8月25日(火)、優勝戦は30日(日)。ボートレース桐生のナイターSG
  • 初日ドリーム戦は毒島誠・茅原悠紀・峰竜太・池田浩二・上條暢嵩・久田敏之の全国屈指のA1級
  • 主役候補は地元凱旋の毒島誠。メモリアルとの相性も抜群で、桐生の地の利は絶大
  • ドリーム戦6号艇には群馬の久田敏之。地元アウト勢の一撃は人気薄でこそ舟券妙味がある
  • 桐生はイン受難の水面。初日ドリームで動くモーターを見極め、カドの捲りを常に一枚

明日からの6日間、真夏の夜の桐生で全国トップが激突する。まずは初日ドリーム戦から、SGの空気を味わってほしい。大会期間中のレース情報は今日のレース情報でチェックできる。

なお、この記事の予想ポイントはあくまで参考情報だ。競艇は公営競技であり、舟券の購入は20歳以上・自己責任で。出走表や出場選手の最終情報は、必ずBOAT RACE公式サイトで確認してほしい。競艇そのものが初めての人は、競艇初心者向け完全ガイドから読むと観戦がぐっと面白くなるはずだ。

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